お部屋ちょっとマシ計画
セルフリフォームその3 (トイレの巻き-①)
9月から週末の数時間を使ってボチボチとやってきた、我が家のセルフリフォーム。
やっと、トイレのリフォームが完成致しましたッ。Y(>ω<、)Y !
まずは床。
ここは私が挑戦。
元々は、下記の様なクッションフロアが貼ってあったのです。
これを、剥がすワケですケドね・・・。
はがれないのなんのって!
まあ、5時間くらい、汗だくでやりましたょ。
剥がさずに、この上に新しい床材を施工してもいいかも・・・と思ったときは、時すでに遅し。
半分以上やりかけてしまったので、
最後まで終わらせるしかなく・・・
悲鳴あげたり、唸ったりの5時間でした。
さて、気を取り直して、新しい床材ですが、
クッションフロアは、安価ですし、ハサミで切って貼りつけるだけと作業が簡単なのですが、
もうちょっと、質感にこだわってみたかったので「フロア
タイル」という素材を使ってみました。
これ、木じゃないのです。
でも、本物の木材のように見えませんか?
しかも、古材の様にエイジング加工されている。
家具を引きずった跡見たいな筋まで入ってるし。
「木」どころか、「タイル」と名乗ってるくせに陶器ですらありません。
ゴムみたいな素材です。
型紙通りにカッタ―で溝を付け、手で折るだけ。
カーブも簡単!
メーカーや色によっては、「やっぱ木とはちがう・・・」と分かるものや、
よぉ~く見ないと偽物と見抜けないほど「よく出来てる」のもあるので、
サンプルを取り寄せて吟味するのは、とても大事だなと思いました。
本物の木材を使用するのが理想的ですけど、水周りは、掃除が楽であることも重要なので、
我が家の場合は、「フロアタイル」で良かったと思います。
一番大事なのは、タイルの配置でした。
事前に作っておいた型紙の上に仮り置きしてみて、
イメージを決めます。
最初は、
こんな感じに、長さを揃えて置いてみましたが、
「それ、なんかセンス無くね?」と夫に言われて気付きました。
そう。。。どのインテリア雑誌の床を見ても、
木材の床はこの様に、交互にずらして配置されているのです。
ちょっとした事ですが、
超!重要なポイントでした。
なんでも、やってみると学ぶことがあるのですね・・・。
一箱に何枚もタイルが入って売っているので、
気に入った配置になるまで2回程カットし直して・・・、
できあがりは、こんなです。
のっぺりしたクッションフロアの床が、
「まるで古材の床」みたいに変身です。
今回の素材は、
壁紙屋本舗というネットショップで購入しました。
「サンゲツ」のウッドピクルドエルムという商品です。
トイレの巻き-②に続く