久々のポルです。
相変わらず、女子力、低め。
そんなポルではございますが、最近「芸」ができるようになりました。
先代ぷんの十八番芸「トンネルくぐり」を継承。
先代のぷんは、私の「トンネル!」という号令で、トンネルくぐりを致しました。
彼女は、ちゃんと号令を聞いてましたし、
号令前にフェイントで飛び出したときは「いっけねっ!」とばかりスタート地点に戻って来ていたので、
ちゃんと「トンネル!」の意味するのが「トンネルをくぐる事」だと理解していたと思います。
ちゃんと「トンネル!」の意味するのが「トンネルをくぐる事」だと理解していたと思います。
一方ポルは…、
私の「トンネル!」という言葉が「ご褒美」に繋がっているのは理解してますが、「何をするのか」は、うろ覚え。
「あれ…どうすんだっけ?」と、すっごく考えているのは見て取れますが、実際にトンネルをくぐって戻って来るには何度か「トンネルぅ〜」と言ってあげないとピンッと来ない。
トンネルの前まで行って、私をチラ見し、くぐらず戻ってきたり…。
ここ半年程、ポルは随分と人間の言葉…というか「声」に耳を傾けるようになった気がするんです。
なので…もしかしたら「私の発する声や言葉に、どんな意図があるのか、探り出してくれるかな~」と試しに練習してみたら、なんとなく出来た次第です。
完成度はイマイチですが、それはご愛嬌。
いずれにしても、
ポルの中に大きな変化が生まれたと思っています。
芸ができるようになった事ではなくて、
私達、飼い主の「声」に興味を持つようになった事が、凄い変化だと思うのです。
今迄は、ポルは「一人で生きてる感じ」でしたから。
呼びかけにも、素知らぬふり。
人間にも、あんまり興味がない。
でも、毎日話しかけながらマッサージしていたら、私達飼い主に対して、ちょっぴり関心を持ち始めたのではなかろうか!?と思うのです。
(思いたいのです!)
ここ数日は、号令かけなくても「こうでしょ?」と、自らトンネルをくぐって見せてくれます。
…興味があるのは飼い主ぢゃなくて、
ご褒美.…なんだろなって思いますけどね。