2014/01/06
お部屋ちょっとマシ計画 その3 (トイレの巻き-②)
お部屋ちょっとマシ計画 セルフリフォームその3 (トイレの巻き-②)
続いてトイレの収納棚の扉。
これは、夫が挑戦。
元々は、白い合板の扉でした(before写真撮り忘れたッ!)。
真っ白なので、清潔感はあるのですが、少し温かい感じにしたかったので、
もとの合板の上に、古材木を貼り付けました。
セルフリフォームをなさってる方々のブログをいくつも読んで、参考にさせて頂きましたが、
良く見かけたのが「杉足場材」という木材。
文字通り、工事現場などの「足場」として使用されるもので、
作業現場での使命を終えたものが、家具や床材として再利用されているそうです。
既に使い古されているので、わざわざエイジング加工しなくても、
味のある雰囲気に仕上がってくれます。
技術が無いくせに、「素敵な出来上がり」は求める、
ワタクシような「頭でっかちDIY素人」にとっては、非常に有難い素材!
こんな感じになりました。
この扉の色は、ワックスを塗ってます。
BRIWAXというワックスで、
綿の布で木に塗り込み、好みの色とツヤに仕上げます。
ペンキの様に木材の表面を塗りつぶすことがないので、
木目を活かした仕上がりになります。
質感は靴墨みたいな感じです。
塗ってるうちに木に沁み込み、
表面を触っても手には付かなくなります。
5~6回塗り重ねたでしょうか。
取っ手も、アンティーク風にしました。
釘の後や、割れ目、キズ・・・。
なんか良い感じです・・・。
中に入ってるのはトイレットペーパーなので、そう頻繁に開ける必要もないのですが、
なんだか嬉しくて、トイレに行くたび、棚を開けたり閉めたりして眺めてます。 (●´ω`●)ゞ ♪
今回の素材は、
WOODPROという杉足場専門のWEBショップで購入しました。
OLD ASHIBA(足場板古材)フリー板(厚み5ミリ)という素材です。
アイアン製の取っ手も同ショップにて購入。
広島にある杉足場材専門店。素敵な家具なども作っているショップです。
トイレの巻き-③につづく
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