2018/11/01

うっ滞一考 其の四

寒くなってまいりました。
換毛の季節が続きます。


うっ滞予防には、一にも二にもグルーミング!と、動物病院の先生も仰っていましたが、
換毛の程度を把握するためにも、やはり毎日のお手入れは大切ですね。




今日もまた、うっ滞防止について考えてみたいと思います。



我が家のウサ子の食生活は、野菜が主食。

定期健診の血液検査でクレアチニン値が高い時があり、
水分を十分摂取する必要があるので、獣医師の指導で野菜がメインとなっています。
(クレアチニン値と水分の関係や関連する病気については、私は素人ですので敢えて記載致しません。
「クレアチニン値が高いイコール、水分を沢山与える」という単純な事ではないかもしれませんので、
 もし、この数値が高いウサギさんを飼われている飼い主様は、ウサギ診療に詳しい獣医師さんに
 ご相談なさってくださいね。)



野菜で、十分な水分量を身体の中に循環させ、
ペレットで、栄養補助。
牧草で、歯と腸の良好な状態を維持。
そして、食糞!(食糞ってすごいシステムですよね!本当にウサギの身体ってミラクルだと思う。)
この4つのバランスで、毎日元気に過ごせています。




ただ、このお野菜メインの食生活で一つこまるのが、
我が家のウサギは、超食欲旺盛で基本「一気食い」なので、
たんまりと野菜を一気に食べ➡お腹が急激にちゃぽんちゃぽん➡なぜか下痢にはならず、うっ滞…
となるのです。


そんな訳で、ここ数年、お野菜を与える時は、
一度にまとめて与えず、数回に分けて与えています。



お野菜を一食で与える3分の1、あるいは4分の1ずつ、
牧草も食べてる事を確認しつつ、ペレットも間に挟みつつ、
遊んだり、走ったり、ゴロゴロしながら、
何回かに分けて、数時間かけて与えています。


獣医師にも聞いてみましたが、一気食いしがちな子には、良い方法な様です。
あまり細かく分ける必要は無く、牧草と野菜を交互に。



ちょっと大変そうですが、別に時間を計っているわけでもなく、
一食分のお野菜を事前に皿に用意しておいて、
家事やら、自分たちの食事やらの間に、あげてるだけなので、大したことでもありません。



お野菜を主食として与えていて、お腹がちゃぽ~んとなりがちな子には
いかがでしょうか?





「いかがでしょうか?」



















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