2012/09/09

ギリギリセーフってこうゆうこと。



大阪・京都へ、食い倒れの旅をして参りました。







夫の作った「旅のしおり」










拡大!!




ポルツアーズって・・・







B級グルメ、極上グルメ、様々織り交ぜつつ、
美味いもの三昧の楽しい旅でしたので、色々書きたいこともあるのですが、









at 会津屋 
in OSAKA











この旅のテンションがMAXに到達したのは、旅の始まる前、
初日の出発時でございました。



車両故障や人身事故が少ない事で有名な、最寄りの私鉄路線・・・。
よりによって、出発日の朝、信号の不具合だか何かで運行停止に。

なんで今日に限って!!


ようやく運行再開したものの、動きはノロノロ。
電車を待つ人の波が、停車駅ごとに押し寄せ、通常の通勤ラッシュ以上の混雑。


しかも、JRへの乗り換改札機から、私の切符が出てこないというトラブルまで発生。
さらには、目の前で乗換の電車に行かれてしまったり・・・。












at 豊城園  
in OSAKA









ようやく東京駅に着いたのは、新幹線発車の、なんと3分前だったのです。

「無理だとは思うけど、やるだけやってみよう。」と、夫と私は東京駅構内を走りに走ったのでありました。


夫に荷物を任せ、身軽な私が先頭切って走って、後ろから来る夫の通り道を作り、
夫は後ろから、「15番線だから左だよ!」と私に進むべき方向を指示。

そして、まさに閉まりかけた新幹線の扉を、文字通り「すり抜けて」間に合ったのです!

正直、奇跡でございました。


席に着いても、しばらくは、二人して膝はガクガクするし(完全に運動不足・・・)、
なんだか放心状態。

数十分後、「・・・これ奇跡ダヨ。間に合った。」とようやく我に返った次第でありました。


人間、あきらめる前に、とにかくやってみるって大事。と教訓も得て、その後は、新大阪まで爆睡でした。










at  Bird (by TRUCK FURNITURE)
in OSAKA







という訳で、テンションが最高潮に達したのは、旅行の出発時でありまして、
旅そのものは、ひたすら穏やかに、ふわぁ~っとした感じで終わりました。









at  Le Sarment D'or
in KYOTO









ポル子さんは、その間、お泊りを致しましたので、次回はその事を書いてみたいと思います。







お泊り準備中のポル子さん。

「中に入ったら、フタ閉めて連れてくよ~」
の図。


















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